↑119 は2番目の音が必ず黒紫を交互にするために加えた経過音となります。
c↑119 を例に挙げると、C♯音が経過音になります。
そのため、初めの(左から)3音は変化せず固定の並びとなります。
固定したままオクターブ上下はOKです。
このマテリアの変化形としては、
4番目の音をオクターブ上下させるのみとなります。
4番目のB音をオクターブ上げると、
3番目の音からオクターブ以上離れます。
それでも変化形としては OKですが、
ここではオクターブ下げた(3番目の音からオクターブ内)並びを載せています。
↑119 を含むコード(スケール)は以下の通りです。
Diatonic chord
Ⅱm7 ⅶ♭↑119
Ⅳ6 ⅴ↑119
Ⅴ7 ⅶ♭↑119
melodic minor
Ⅳ7♯11 ⅶ♭↑119
上記以外には含まれません。
記譜の下にあるリンクから
個別に見ることが出来ます。