↑121 を持つコード(スケール)は次の通りです。
Diatonic
Ⅰ6
Ⅲm7
Ⅵm7
Secondary
Ⅴ7 of Ⅱm7
Ⅴ7 of Ⅲm7
diminish´
Ⅰdim´、Ⅲ♭dim´、Ⅴ♯dim´
Diatonic Ⅰ6、Ⅲm7、Ⅵm7では
4番目の音が必ず黒紫を交互にするために加えた経過音となります。
c↑121 を例に挙げると、E音が経過音になります。
そのため、Diatonic Ⅰ6、Ⅲm7、Ⅵm7では
3番目、4番目の音は そのまま並べて用います(オクターブ上下不可)。
Secondary Ⅴ7 of Ⅱm7、 Ⅴ7 of Ⅲm7では
↑121 materia を2つずつ持ち、
4番目の音が 1つは経過音、もう1つは経過音ではありません。
経過音となるほうは3番目、4番目の音はオクターブ上下させず
並べて用います。
経過音でないほうは、4番目の音にオクターブ上下の変化形があります。
diminish´ Ⅰdim´、Ⅲ♭dim´Ⅴ♯dim´は
4番目の音が全て経過音ではないため、オクターブ上下の変化形があります
(Ⅳ♯dim´には ありません。)
↑121 を含むコード(スケール)は以下の通りです。
後ろに※印の付いた materia が4番目の音のオクターブ上下が 不可 となります。
Diatonic chord
Ⅰ6 ⅲ↑121※
Ⅲm7 ⅴ↑121※
Ⅵm7 ⅴ↑121※
Secondary dominant
Ⅴ7 of Ⅱm7 ⅲ↑121 ⅴ↑121※
Ⅴ7 of Ⅲm7 ⅲ↑121 ⅴ↑121※
Ⅴ7 of Ⅵm7 ⅲ↑121 ⅴ↑121※
diminish´
Ⅰdim´ ⅰ↑121
Ⅲ♭dim´ ⅰ↑121
Ⅴ♯dim´ ⅰ↑121
上記以外には含まれません。
記譜の下にあるリンクから
個別に見ることが出来ます。