↑211 は diminish´を除き
4番目の音が黒紫を交互にするために加えた経過音となります。
c↑211 を例に挙げると、E音が経過音になります。
そのため、後ろの(右から)2音は変化せず固定の並びとなります。
固定したままオクターブ上下はOKです。
diminish´においては 4番目の音が経過音とならないため、
後ろの(右から)2音を固定しない並びを適用できます。
↑211 を含むコード(スケール)は以下の通りです。
※印の付いたマテリアは そのコード(スケール) に適用する時に
3、4番目の並びが固定となります。
Diatonic chord
Ⅱm7 ⅴ↑211※
Ⅳ6 ⅲ↑211※
Ⅴ7 ⅴ↑211※
diminish´
Ⅰ♯dim´ ⅵ↑211
Ⅲ♭dim´ ⅵ↑211
Ⅳ♯dim´ ⅵ↑211
Ⅴ♯dim´ ⅵ↑211
melodic minor
Ⅳ7♯11 ⅴ↑211※
上記以外には含まれません。
記譜の下にあるリンクから
個別に見ることが出来ます。